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みそ出来上がり楽しみ
松本 清水小生 仕込み体験

 松本市清水小学校の二年生児童五十六人が
十五日、同市埋橋の「石井味噌」店で、み
そ造りをした。市の「地産地消食育推進事
業」の一環として、子どもたちに食への理鯉
を深めてもらおうと、同店が三年前から伝縮
のみそ造りを体験させている。

 児童たちはグループに分かれ、米こうじと
塩、煮てつぶした大豆をたらいの中で均一に
混ぜ合わせ、こぶし大に丸めて熟成させる容
器に仕込むまでの工程に取り組んだ。

 大豆や米こうじの香りが部屋に充満する
と、児童たちから「いいにおい」と歓声が上
がった。仕込んだみそは一キロずつ家に持ち帰
った。一年後にはほのかな酸味がある信州み
そになるという。

 体験後、みそ汁が児童に振る舞われた。藤
森菜央斗くん(八つ)は「かき混ぜる作業は大
変で、手が痛くなった。おみそ汁はすごく
おいしくて、白分のみその出来上がりが楽し
み」と話していた。

(宿谷紀子)

みその原料をみんなで丸める児童ら=松本市埋橋で